波に乗り、風を切り、海の上では様々なつながりが生まれていく。
東亜では同好会やサークル活動が社員間で行われています。
このページではヨット同好会の活動内容やその魅力を、若手からベテランまで4名の会員からお伝えします。
高さんは、初心者で入部してきたけど、すごく一生懸命やっているよね。練習会にもよく参加しているし。
ありがとうございます。やはり海に出られるというのがいいですね。非日常を味わえますし。私、実は負けず嫌いで、レースに勝ったときは、最高に楽しいです!
素晴らしい。私も非日常に触れられるところが、気に入っています。波と風の音、潮の匂いなどもそうですが、他の乗り物とは違って、自然が本当に近いですよね。私はどちらかというとレースで競い合うよりかは、「走っていて気持ちいい」の方が好きなタイプです。でも、レースの後に船上でみんなと飲むお酒は、格別においしいですね。
ヨットはいろんな人が楽しめるものだよね。ディンギーやクルーザーなどは、レベルを上げていけば難しいレースも楽しめます。一方でクルージングだったり、なんとなく風に身を任せて進むのもいい。競技性と非日常性といった二面性があるのがいいですね。当社のヨット部は、そのどちらも楽しめますから。
クルージングだと、通常の交通手段でたどり着けないところに行けるのは、とても魅力的だと思いますよ。ゴールデンウィークや夏休みなどになると、みんなで2泊3日くらいのクルージングに出かけます。
いいですよね。朝食も船の上でトーストを焼いて、コーヒーを飲んで。まさに、非日常という体験です。あとは、生涯を通して続けられるのも魅力かなと。70、80歳になっても乗られている方はいますから。高さんのように社会人になってからはじめても、後の人生でずいぶん長く楽しむことができます。
ぜひ、新入社員の方には試乗会に参加してほしいですね。毎年6月にやっているので。ヨットに乗ってセーリングして、終わったらバーベキュー。入会するかどうか別にして、とても楽しいと思いますよ。
毎月1,000円の会費が必要で交通費や食事代は実費ですが、それを差し引いても週末にヨットに乗れるのであれば、とても魅力的だと思います。
今、ヨット同好会はOBの方々も合わせて40名ほどの方が所属していますが、世代も部署も職種もバラバラですし、コミュニケーションの場としても有効に活用できると思います。
それは大きいと思います。私は建築職ですが、仕事で他の部署の方に相談しなければならない時、ヨット部のメンバーの方であれば気兼ねなく相談できますし、そこから社内での関係性も広がっていきやすいです。
ヨット同好会でよくお世話をしてくださっていた方がいらっしゃるのですが、たまたま本社に行った時にお会いして。「おお、山崎くん」なんて喋りながらご挨拶してくださいましたが、当時の管理本部長(かなりお偉い方…)ということをその時はじめて知って驚きました。
ヨット同好会では役職で呼ぶ習慣がないですからね。この間のバーベキューの時も、元会長がひょっこりとお顔を出してくださって、楽しそうに食事をしていらっしゃったり。和気あいあいとした雰囲気で、つながりもできやすいと思います。
はい。おかげさまで、仕事で悩むことも少なくなりました。ずっと続けられる趣味にもなりましたし、入会してよかったと思います。
それに加えて、ヨットに乗るとリフレッシュできるので、次の日からの仕事も頑張れますよね。逆にヨットに乗りたいから仕事を頑張る、というモチベーションの上げ方もあります(笑)。
何にせよ、ONとOFFを切り替える方法のひとつとして、我々はヨットを楽しんでいるということです。他にも、フットサルや登山に釣り、ツーリングなど、思い思いに休日を過ごしている人が当社には多いですよね。会社主導のソフトボール大会やボートレース大会もあったり、ONだけでなく、OFFにも本気な会社なのかも。
おっ、また良い風が出てきたね。そろそろヨットを出して休日を満喫しようか!
※毎月クラブヨットレースに参加し、随時セーリングを行ってます。
※年間40日程活動を行っています。
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