OUTLINE
- 建設市場について
- 私たちがビジネスを行うフィールドの
市場規模、将来性について紹介します。
建設分野における市場規模ですが、近年は微増微減を繰り返しながら、45兆円〜55兆円の規模の中で推移しています。その内の約20兆円前後が「政府投資」であり、残りが「民間投資」になります。近年は、一般的な建設・建築ニーズのみならず、災害対策、防災のニーズや、洋上風力、海底資源開発といった「海洋土木」に関連した次世代エネルギー開発への技術開発なども増加しています。
また近年では、ODA(政府開発援助)予算の増加に伴い、「建設業は輸出産業」と呼ばれるほど海外マーケットは拡大しています。また、PFIと呼ばれる公共施設を民間資金によって整備する事業も拡大傾向にあり、マーケットは堅実な伸びをみせています。加えて半世紀前に建設された道路や公共施設の大規模修繕事業の増加など、今後も恒久的な需要が見込まれています。
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