東亜建設工業

RECRUITING SITE

経験が力になる。
どんな若手にも
チャンスが掴める力を。
CROSS  TALK
積極的になれるかどうか。
自分から動き、
経験を積み上げる。
指導員
新入社員

人材が育っていくことが、会社にとってかけがえのない財産になっていく。
ここには、男女を問わず成長していける環境があります。

Profile

建築職主任

河野 琢磨
2011年入社 建築学科卒

ものづくりの仕事に携わりたいと考え、施工管理の仕事を志望。その中でも、海外案件やPFIに力を入れていることや幅広い建築物に携われることに魅力を感じ、東亜建設工業を選択した。また、社内の風通しの良さにも惹かれる。現在は、分譲マンションの建築現場で、施工管理に携わっている。

建築職

嶋野 陽
2018年入社 生活機構研究科環境デザイン研究専攻卒

大学時代、2級建築士の資格講座を受ける中で担当講師からマリコンの存在を教えてもらい、東亜建設工業に興味を持った。様々な建設会社を受けるも、社内の雰囲気などが自分に合っていると思い、入社を決めた。現在は、河野と同じ分譲マンションの建築工事に携わる。

会話を重ねることで、現場に馴染んでいく。
嶋野

今、私たちが携わっているのは、目黒区の分譲マンションの建築工事です。その中で私は、設計図に沿ったコンクリート打設と配筋確認のための写真管理などを担当しています。「ここの高さはこのくらいで」「こういうふうに打ってください」など、現場の職人さんに指示を出し、正確に工事を進められるように管理する仕事です。

私は、現場の主任という立場での施工管理を担当しています。安全管理・品質管理・原価管理などの他に、施主との打ち合わせなどが主な仕事です。また嶋野さんの指導員として、教育も担当をしています。嶋野さんは、入社したばかりだけど、仕事には慣れてきた?

河野
嶋野

そうですね。徐々にという感じでしょうか。現場で様々なことを覚えなければならないので大変ですが、分からないことは先輩や職人さんに聞くと丁寧に教えてくださるので助かっています。はじめは、ベテランの職人さんに話しけるのは勇気が必要でしたが、今ではスムーズにコミュニケーションを取れるようになったと思います。
職人さんは怖いイメージがありましたが、実際には気さくなかたが多くて、仕事の合間には、一緒に缶コーヒーを飲みながら、世間話もしています。

確かに、現場でのコミュニケーションは、私たちの仕事の中では、一番重要なものかも知れないね。しかも嶋野さんは、この現場ではじめての女性だから、その辺の難しさもあったんじゃない?

河野
嶋野

はじめは珍しがられていたと思いますね。でも、何気ない会話をしていくうちに、みなさん慣れてくださったと思います。また、この現場には河野さんを含め、若手が多く配属されていたので、安心感は大きかったです。

自分で考え、実行できる環境の中で。

やっぱり現場は男性というイメージが強いので、それでもやってみたいと思って入社してきたのは、正直にすごいと思いますね。それもあってか、やる気と根性はとてもあるように思います。上司や職人さんにも物怖じせずに、発言しているよね。

河野
嶋野

とんでもないです…!まだまだ、分からないことだらけなので、がむしゃらに取り組んでいるという感じです。河野さんにはよくご指導をいただいていますが、女性だから男性だからということに関わらず、様々なことをやらせていただけるのはありがたいですし、嬉しいと感じます。

若手を指導する中で、そこは意識しているよ。この職種は、新入社員でも人の上に立って指示・指導をしなくてはいけないから、女性だからと手を抜いたり抜かれたりしたくないと思っている。だからこそ、経験を積んでもらうために、様々なことに挑戦してほしいですね。

河野
嶋野

河野さんから、「自分で考える」ことを意識づけしていただいたことが、一番の学びなのかなと改めて思っています。そうすることで、きちんと自分の知識になっていきますし、成長を実感することもできていると思います。何より、自分で考えて、分からないことが分かるようになると楽しいですから。

私もそうやって指導してもらってきたんだよ。当社は若手にやりがいのある仕事をチャレンジさせてくれる文化があるから、これから先も色々な経験を積むことができると思うよ。

河野
嶋野

最近は、忙しくなってきたので、業務の正確性と効率性をより意識するようにしています。会社としても働き方改革を推進していますし。
先日、河野さんに事務所のホワイトボードを使用して自分のやるべきことを整理する方法を教えていただきました。おかげで、業務の優先順位をつけられるようになり、効率的に仕事を進められるようになってきたと思います。まだまだ新人なので、とにかく目の前のことに全力で取り組みながら、先輩方の良いところをどんどん盗んでいきたいですね。

チャンスを逃さないための成長を。

嶋野さんは、知識欲が人一倍あるから、仕事に取り組む姿勢もしっかりしているよね。どんどん自分から積極的に次のステップにレベルアップしていってほしい。もちろん先輩社員として、私に教えらえることはどんどん伝えていくので。

河野
嶋野

はい、頑張りたいと思います。様々なことに取り組ませていただける中で、経験値と知識が増え、仕事が段々と楽しくなってきたところです。

楽しい楽しくないは、入社当時もよく聞いていたからね。当時は「分からない」と言っていたけど、楽しく感じてもらえるようになって良かったよ。とはいえ、仕事を覚えてきたということは、更に新しい仕事に挑戦していくタイミング。無理はせずに、仕事をコントロールしながら一緒にやっていきましょう。

河野
嶋野

河野さんは、よく「これは終わってるかな?つまずいているところはない?」と聞いてくださるので、とても後輩のことを見てくださっているのだと感じます。それも若手にとっては、とても嬉しいです。

優しすぎるかな~。これからはもう少し厳しくしようか(笑)。まぁ、まずは今回のプロジェクトを無事に竣工できるように頑張りましょう。やはり自分が関わった建物が出来上がるのは、想像以上に感動するからね。
早く嶋野さんにもこのゼネコンでしか味わえない達成感を感じさせてあげたいです。

河野
嶋野

ありがとうございます!そのためにも、この現場で様々なことを積極的に経験していきます。また、女性の現場社員もどんどん増えてほしいので、ロールモデルになれるように頑張っていきたいです。

東亜建設工業は、色々と変化しながら、社員の声も真摯に受け止めていこうという会社なので、今後、もっと楽しいと思える仕事に出会えると思います。その仕事をやりたいと思った時、積極的に手を挙げられるように、これからも色々な経験を積んで、その経験を自信に変えていってください。

河野

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