東亜建設工業

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代表取締役社長
秋山 優樹

経験を糧とする、誠実な人であれ

経験を糧とする、誠実な人であれ

「社会を支え、
人と世界をつなぎ、未来を創る」

明治から大正にかけて、鶴見川の河口に広がる海面約150万坪の埋立工事を成し遂げた、当社の創業者 浅野総一郎は、誰よりも現場を愛していたと伝えられています。現場では常に先頭に立ち、どんな困難があっても最後までやり通す。そんな彼の不撓不屈の精神と実践力を受け継ぎ、すべての社員で共有していることが当社の強みの一つです。そして、港湾、空港、橋梁、冷凍冷蔵倉庫、マンション、医療施設など、日本だけでなく世界中で100年以上もの間、様々な工事を手がけてきました。「土木」「建築」「海外」という事業の三本柱が、それぞれ専門性を持ちながらシナジーを生み出し、川上の企画・設計から施工、メンテナンスまで、誠実に取り組むことで多くのお客様に信頼をいただいています。そうした歴史の中で磨かれてきた唯一無二の技術とノウハウを生かし、次の100年を切り拓いていくために、私たちは「社会を支え、人と世界をつなぎ、未来を創る」という長期ビジョンを掲げました。

3つの要素
「社会性」「先進性」「多様性」

そのビジョンを達成するために必要なのは、「社会性」「先進性」「多様性」の3つであると考えています。お客様の意見を真摯に受け止め、コンプライアンスを徹底しながら、建設会社として安全により良いものを工期内にお客様に届け、社会的使命に応えていく。これまで培ってきた技術を進化させ、新たな事業に取り組んでいく。新しい文化を受け入れ、個人を尊重し、個性が発揮できる環境をつくり、事業も多様化させていく。そうしたことを実現させるためには、人を育てることが大切だと考え、新入社員から役員まで幅広い研修を用意するなど、人材育成に力を入れています。それぞれが確かなスキルやノウハウを身につけることで、いい“ものづくり”ができれば、お客様からいつまでも声を掛けていただけるはずです。人が育つことで技術が育ち、技術が育つことで解決できる課題が増えていく。そのような良質なスパイラルを築き、新たな価値を生み出していきたいと考えています。

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臆さずに踏み出し、
ぜひ新たなチャレンジを

私も新卒で入社をしましたが、本当に多くのことを経験してきました。水門工事、道路工事の現場を経て設計を担当するようになりましたが、現場に出て、自ら施工管理を行った経験は今でも鮮明に覚えています。特殊な工場の耐震補強工事で、何かトラブルを起こして工場を止めてしまうと、非常に大きな損害を出してしまうというプレッシャーを感じる現場でした。安全に効率的に進めるためにはどうすればよいか。職人さんやお客様と毎日会話をし、一緒になって取り組んでいきました。その時に大切にしていたのは、“誠実さ”を失わないことです。工事は決して一人ではできない、周りの方々を尊重することで、いい“ものづくり”ができるのだと学びました。この経験は、現職に就いた今でも私の糧となっています。これから入社される皆さんにも様々な経験をしていただきますが、その一つひとつを大切にしてください。そのどれもが、成長の糧になるはずです。そして、臆さずに踏み出し、ぜひ新たなチャレンジをしてください。その先で生まれる次の未来に期待しています。

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現場パトロールでの1枚